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「八木アンテナ」の解説ページ。


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ホーム > 盗聴関係 > 盗聴発見器 > 八木アンテナ
八木アンテナ

・八木アンテナの意味

八木秀次、宇田新太郎によって開発されたアンテナの一種。本来は、八木・宇田アンテナと言い、一般的には八木アンテナという名称で知られている。一般家庭の屋根にみられることの多いアンテナである。

八木アンテナの概要

このアンテナの発明のきっかけは、アンテナの名前にもなっている、八木、宇田が所属した大学での実験中に、電流計の乱れから、実験機の近くに置かれた金属棒の位置が電流の乱れに関係していることを発見した。このことにより、アンテナの基本となる原理が発見され、1928年に八木・宇田の連名で論文が発表された。が、海外の特許申請が八木の単独名で出された為、「八木アンテナ」の名前で知られることとなった。使用目的として主に、一般家庭でのテレビ放送、FM放送の受信やアマチュア無線、業務無線に利用されている。

八木アンテナと盗聴器発見

盗聴器・盗聴電波を効率よく受信するために八木アンテナを他の発見機器と組み合わせ、使用。盗聴器の場所特定に多く使用され、特に広い場所での場所特定(工場や会社)には、かなり役立つ場合がある。